大学へ通う意義を感じられず中退。コードを書く楽しさにのめり込み、憧れのエンジニアへ。 細田悠陽 2 0 歳
大学へ通う意義を感じられず中退。コードを書く楽しさにのめり込み、憧れのエンジニアへ。 細田悠陽 20 歳
優しい雰囲気の方が多かったので、本当にリラックスして入学することが出来ました。
最年少というのと、やっぱり学習の経験が浅いと思ったので、その分追いつけるように学習の方法を模索しながら頑張りました。
大学生だったのですが、第一志望じゃなかったってこともあって、周りとのギャップを感じるところがありました。
友達には凄い恵まれて楽しかったのですが、やっぱりこう、勉強に対する考え方だったり将来に対する思いっていう部分で、本当にこのまま大学に通い続けることが自分にとってベストなのか疑問に思うことがありました。
そんな中、ひとつの方法としてプログラミングを選ぶことに興味が湧いて、ちょうどタイミングが良くCODEGYMを知って入学しました。
それはちょっと難しい質問ですね。
でも、そのまま大学を進んで進学して普通に企業に就職することになっていたと思います。
僕がスクールに入学する時の決意を両親に伝えた時は本当に快く受け入れてくれました。
両親は、子どもがやりたいようにやらせてくれる、けど道を踏み外しそうになったら言ってくれるような親だったので、僕自身の熱意が伝わったのか、CODEGYM の入学に対しては快く受け入れてもらいました。
最初は母親に伝えました。
その時の言葉としてはTwitterでプログラミングスクールの生徒を募集してる投稿があって、本当にプログラミングをやりたいから通いたいと思ってる。ちょっと検討して欲しいっていう風に伝えました。
大学を辞める旨を話してからCODEGYM について話しました。
結構連絡をとります。
友達に大学を辞めるって言った時は、5~6人のグループでめちゃめちゃ仲良くしていたので本当にびっくりしてました。「何で?」みたいな感じでしたね、本当に。
その中で僕自身のやりたいことだったりそういうのを伝えたら、「頑張れ」と言ってくれるような友人達でした。
実際に6ヶ月間 CODEGYM の学習を経て、友達にそのことを話したりすると、まず第一に羨ましがられます。将来安定してるねだったり、キラキラしてるねだったり、言われます。
僕自身もやりたいことを仕事に出来たので自慢しちゃってます。
僕はCODEGYMに入る前に2ヶ月間、スクールの自習室に通うという形でプログラミングを学んでいました。
実際に講師の方に授業を講義してもらうということは無かったんですが、講師が答えれることがあったら答えてくれるというようなサポートはありました。
そのスクールとCODEGYM の違いとしては、やっぱり一緒に学習する仲間の意識だったり運営の方の本気度っていう部分でかなり違いを感じました。
というのも、その2ヶ月入っていたスクールの方々は「なんとなくプログラミングをしに来た方」が多かったです。「エンジニアといえば年収高いでしょ」だったり、「エンジニアになれば安泰な未来でしょ」みたいな方々が多かったので正直パッとしなかったんですが、CODEGYMの受講生は本当に人生を変えに、エンジニアになるための努力を惜しまない仲間っていう意識の部分が大きく違ったと思います。運営の方々の本気度に関しては、講師の選出がかなり違うと思いました。
以前通っていたスクールだと、そのスクールを卒業した方だったり、大学生でまだ実務を全然経験してないエンジニアの方を採用したりしていることもあったんですが、CODEGYM の講師は実際に現場で働いているエンジニアの方ばかりだったので、現場で活きるコードの書き方についてアドバイスいただけてすごく良かったです。
入学前は新しいチャレンジにワクワクしていて楽しみな気持ちが大きかったです。
とてもワクワクしていたので、楽しみな気持ちが一番大きかったと思います。
でも、申込の時に志望動機を書くところがあり、これから先自分がどうしたいのかを考えた時に、将来に抱く漠然とした不安もありました。
僕自身は小学校の時に、レゴのブロックに凄くハマっていました。
レゴが好きな友達が居たのでそこも相まって楽しく出来たっていうのもあると思います。
それがきっかけでクリエイティブなことが好きなんだなということに気付いたので、レゴは自分にとってのルーツなのかもしれません。
最初のころは本当に全く分からないような領域だったので、少し戸惑った部分はありました。
一番最初の方にスクールの課題として出たコーヒーのホームページのようなサイト制作っていう部分があったんですけど、その課題のCSSで苦戦しました。
一見簡単な部分なんですけど、画像の位置がずれちゃったり、デザイン通りに書くのが難しく戸惑いました。
最初のマークアップ言語HTML / CSSに取り組んでいた時は戸惑があったんですが、やっていく内に僕自身が書いて、僕自身が考えたコードで理想通りのサイトになっていくっていう部分に本当に感動してしまいました。
そこから、どうやったらもっとより良いサイトになるのかっていうことを考え始めてから、コードを書く楽しさに気付きました。
僕が好きなのは、Ruby入門っていう通称チェリー本と言われる技術書です。
好きな理由としては、初心者にも分かりやすいような内容なところと、他の技術書って実際の現場で使われない古くなった技術が結構多かったりするんですが、チェリー本は改訂版を出すスパンが短いので実際の現場で使用されている技術が学べるのでかなり良本だと思います。
初めてのチーム開発では、プログラミングスキル以外にも様々な学びがありました。
チーム開発では、筋トレ記録アプリをつくりました。
筋トレアプリに決めた経緯としては、もともとチーム開発のメンバーに元自衛隊の方が居て、その方がかなりの筋トレ好きだったのですが、筋トレアプリって初心者向けのアプリが多いということを以前から思っていたらしく、実際にコア向けな筋トレ機能をもったアプリを作成したら面白そうということになり、開発がスタートしました。
その中で僕は、バックエンド側のRubyでAPIを作成するという担当でした。
実際に開発を進めていく中で、最初の設計からかなり大事なんじゃないかなっていう事に気付きました。
僕たちが事前にチーム開発をしてる時に、何度もコミュニケーションがとれていなかったり、チーム全員が指標にして「これを見てこれを作るんだ」っていうものが無かったので、実際に一人一人が考えてる理想像っていうのに違いが出てしまって何度も開発をしなおすっていうことが多々ありました。
まずはやっぱり、設計やコミュニケーションをしっかり行うことが重要なんだなと凄く学びました。
僕はチーム開発するのが初めてだったので、最初は自分自身のことで手一杯でした。
周りとの認識違いが生まれ、開発をしなおすということが多かった経験を生かし、後半はフロントや、自分自身以外のサバーサイドの API を作成している方の作業がどれまで進んだのかというのを意識しながらやることが出来ました。
挫折とまではいかないんですけども、CODEGYMの学習体制がオフラインからオンラインに変わった時にチーム開発もリモート化しました。その時に、挫折とまではいかないんですが、チームメンバーとのコミュニケーションの取り方に難しさを感じました。
これまでは対面だったので、言葉と表情でその人の感情だったりその人の考え方などを感じ取れたんですが、リモート化してからは、文字だけのコミュニケーションだったので、その人の感情だったり、実際の言葉の意図を汲み取るのが大変でした。
その時の改善策は、使用するコミュニケーションツールを工夫することでした。
コミュニケーションツールはZoomやSlack、Googleのハングアウトを使用して、対面ではないんですが、ビデオ通話して「話す」ということでリモートでのコミュニケーションの難しさを乗り越えたと思います。
僕自身人前に立つことが苦手で凄く緊張するタイプなんですけど、CODEGYMでは、自己紹介したり、プレゼンしたり、人前で何かをする機会が多かったので、面接で緊張することもなくなり、苦手なことが克服出来たと思います。
ハードスケジュールな日々でしたが、同じベクトルを持った熱意ある仲間が居たから頑張れました。
一番忙しかった時は、朝の4時半頃に起きて5時からバイトをし始めて、バイトが終わってからすぐに CODEGYM に向かって、終わってから夜勤のバイトがあったので夜勤のバイトをして、復習してから寝て、また朝バイト始めるっていうのが一番忙しかった時期です。
一週間これが続いた時がかなりきつくて、しかも CODEGYM に入ってかなり初期だったので身体的にも辛いし、精神的にも結構きつかったです。
一番睡眠時間が短かった時は1~2時間の仮眠をとってすぐCODEGYM に行く生活でした。
その生活が続いた時は、やっぱり身体的にも精神的にも辛くって、これは続かないなと思うこともありました。
その中で僕自身が工夫したこととしては、疲れた時はしっかり休むということを意識していました。本当にやらなきゃ、やらないで罪悪感を感じてしまうんですけど、疲れたまま学習していても効率が悪いと思うので、割り切ってしっかりと休息をとるっということを意識していました。
同じベクトルを持った熱意ある仲間が居たからだと思います。
また、僕たちCODEGYM受講生のために色々と手を尽くしてくれる運営の方が居たからこそ、恩返しをしたいっていう気持ちもあったし、僕自身もプログラミングを学びたいっていう強い思いがあったので、そういうことがあって最後まで頑張ることができました。
僕自身はかなり負けず嫌いだと思いますし、人と話すことが好き、人とコミュニケーションをとることが好きな人間だと思っています。
僕がリモートになってから壁として感じたことは、人と会うことで人と話すことでストレスを解消していた人間なので、そういった部分でストレスが溜まったり、一人で学習することによる学習の効率が低下していた気がして、その2つがかなり挫折しそうになる要素でした。
ただ、リモートになってから自分自身を見つめなおすことが多くなって、将来の自分の理想像も以前より明確になり、就活もかなり円滑に進んだと思います。
僕は結構早い段階から、SES事業を行っている企業に就職したいと決めていました。
就活においてCODEGYMに入って良かったなと思ったこととして、まずは初めての就職活動だったので、本当に不安だったり分からないことが多くて何から始めたら良いのか全然分かりませんでした。
そういった粒度の大きい疑問から、キャリアアドバイザーさんに実際に教えてもらったんですけど、そこが指標になって、やるべきこと、流れから把握出来て良かったです。
就職活動をしてから全部で5社の内定をいただきました。
その中から、第一志望だった株式会社コードべリーというところに2020年の9月から入社します。主にSES事業を行っている企業で、会社の方は本当に温かい方が多くて、僕自身がやりたいと思えるような仕事も沢山あります。
僕は結構早い段階から、SES事業を行っている企業に就職したいと決めていて、その理由としては、やっぱり本当にプログラミングが好きだっていう気持ちが一番大きいです。
そのプログラミングが好きなことを仕事にするのが大きな目標としてあったので、偏見とかではないんですけど、ベンチャーよりもSESの方が深く、多種多様な技術案件に触れることができるし、就職後もワクワクしながら仕事出来るのではないかと思い、SES事業に絞って就職していました。
僕が会社を決める時に一番重きを置いてた部分としては、人の温かさや僕自身がワクワクして仕事出来るかという部分です。
かなり良い印象を持たれていました。
実際にコロナの影響でリモートワークの会社がかなり増えているので、リモートでも円滑にコミュニケーションがとれるということに対して印象が良かったと思います。
実際の入社後の流れとしては9月いっぱいは実際に使用する技術の学習がメインとなっています。10月から参画先が決まっているんですけども、一か月というスパンの学習でしかないので、その中で現場のレベルの高いコードがかけるかという部分で不安を感じています。
CODEGYMに入学する前と、卒業までの間で自分自身成長したなと感じた部分は何かありますか?
CODEGYMに入る前と、CODEGYMでの学習を経て入社が決まった僕自身の違いは、継続力に自信を持てるようになったことです。
これまでは、PCに向き合って毎日十時間以上学習するということが無かったので、CODEGYM での学習経験を経て継続力が身に付きました。 また、新しい技術の学習も、在学中に勉強法を改善し続けたのでかなり効率よく吸収出来るようになったと思います。
学習内容は日によって変わってしまうんですが、塵も積もれば山となるという考え方で、どんなに忙しくても必ず一時間以上はパソコンに向き合って勉強するという機会を設けています。
初任給で買いたいものは、もう約束しちゃったんですけど親を焼肉屋さんに連れて行きます。
僕の2年後の目標としては、やっぱりこう1~2年っていう部分だと本当に新人としての仕事が多いと思うので、学習に対して自分自身で詰めて、2年後には自分自身だけではなくて、実際に入ってきた新人だったりこういう現場っていう部分をまとめれるような人間になりたいと思っています。
これからCODEGYM へチャレンジしたい人へのメッセージ
僕の場合は、親に大学を辞めることを受け入れてもらえたので良かったんですが、他の家庭だと親としては不安になることだと思うので、大学を辞めるということを快く受け入れてもらえないこともあると思います。
そんな時に伝えるのが怖かったりすると思うんですけど、そこはしっかり自分の言葉で伝えるべきだと思っています。
本当に自分自身がやりたかったら、親が納得するまで話せば良いし、逆にそれくらいの意思がないなら、きっとCODEGYMに入学しても続かないと思うので強い意志を持って選択するべきだと思います。
自分に対して妥協出来る人はあまりおすすめ出来ないです。
理由としては、僕が入学して感じた、CODEGYM 受講生の方々は本当にストイックに自分自身を追い込んで学習しているからです。その中で同じベクトルを持った仲間が居るのに、今日は良いかなと思ったり、定期的な休息っていうのは必要なんですけど、まだ学習出来るのに妥協して辞めたり、自分に対して甘い人はちょっとおすすめ出来ないかもしれません。
本当に人生を変えたいという決意があるなら、すぐ行動して入学するべきだと思います。
ただ、何も分からずに一つの選択肢でCODEGYMだけというままで決めるのではなく、他の選択肢もしっかり考慮した上で選ぶべきだと思います。
僕自身も一つの選択肢しか見てない時に行動して大抵失敗することが多かったので。 色んな選択肢を持った上で、 CODEGYM に入りたいという気持ちがあるのなら、CODEGYMに入って欲しいなと思います。
最初は、抱いた疑問に対して深く追求しすぎないということだと思います。
僕自身、最初の方にコードをかいている時に「何でこれが動くんだ」「何でコードが実際のサイトになったりするんだ」と、かなり疑問を持ってしまった時がありました。
その時はただ覚えればいいだけのことを、深く追求しすぎて学習効率が落ちたという経験があるので、最初はただひたすら勉強し続けるっていうことを意識して学習を進めれば初期に抱いていた分からないことが徐々に分かってきたり、スムーズにコードをかけるようになれたりすると思います。

細田悠陽
大学に通う意義を見出せず大学を中退。その後、CODEGYMでの学習を経て2020年9月からエンジニアとして株式会社コードベリーへ入社。
まずは入校希望者向け説明会
約120分間の入校希望者向け説明会では、CODEGYM Academy 立ち上げの理念から始まり、CODEGYM のこれまでの就職実績・各種データの紹介、コロナ時代における就職活動、プログラミング学習のアドバイスなどをテーマにお話しいたします。